INTERVIEW

FUKUOKA MUSIC FACTORY 2015 FINAL @2015-12-19

FUKUOKA MUSIC FACTORY 2015 FINAL 開催の様子

今回のFINAL出場者は『ふじけん。』、『林一穂』、『ウインドミル』の3組。
各ブロックを勝ち抜いた3組のアーティストが熱い音楽バトルを繰り広げた。

キャナルシティでのライブは、普段のライブと違い、チケットを買って見に来てくれるファンばかりではない。
キャナルシティに遊びに来たついでに立ち寄るというようなフリーライブであるため、通り過ぎる人たちにどのように自分たちの演奏を伝えるのかが大きな鍵。
そんな中、3組のアーティストはそれぞれ3つの楽曲を堂々と披露。ライブを見に来た方はもちろんその場を通り過ぎる人をも魅了した。

IMG_2991Aブロック代表 ふじけん。
シンガーソングライター

16歳から音楽活動を開始。
過去バンドを組むが、解散。現在はシンガーソングライターとして全国でソロ活動をしている。
今回のライブでは、高い歌唱力で会場を魅了。観客も巻き込むサービスで会場に暖かなメロディーを届けた。

IMG_3359Bブロック代表 WINDMILL
4ピースバンド

始まりは高校時代。
専門学校時代に新たな仲間を加えた4人になってからは4年目という若手バンド。
Vo.Gtの池邉芽依の迫力ある歌声と、彼女を中心に力強いサウンドを奏でるバンドメンバーの存在がキャナルシティを彩った。

IMG_2627Cブロック代表 林一穂
シンガーソングライター

山口県出身のシンガーソングライター。
アコースティックギターのメロディと静かな歌声とは裏腹な、自らの体験を中心に綴ったという詩は独創的で、聞くものをその世界に引き込ませる。
高い音楽性とその世界観で会場を包み込んだ。

この3組の熱い戦いは審査員票とオーディエンス票によって、勝敗が決せられた。

そして今回のFMF2015グランプリに輝いたのは4ピースバンド『WINDMILL』
審査ではオーディエンス票も獲得するなどの人気を見せてくれた。
グランプリ獲得後、彼女たちがその心中を語ってもらった。