INTERVIEW

水曜日のカンパネラ ワンマンライブ「ジパング」@Beat Station

水曜日のカンパネラ ワンマンライブ「ジパング」@Beat Station
2015-12-12

ジパング 『水曜日のカンパネラ』は主演・歌唱担当のコムアイ、サウンドプロデュース担当のケンモチヒデフミ、その他何でも屋のDir.Fの3人で構成されているものの、ステージに上がるのはコムアイのみという異色のユニット。
2012年、デモ音源「オズ」「空海」のYoutube発信を皮切りに、独特の世界観溢れる歌詞と中毒性のある曲と歌声、意表をつくパフォーマンスで注目を集め、活躍の場を広げている。

2013年3月11日の初ステージから約2年半で200本のライブをこなし、打ち出すライブチケットは常にSOLD OUT。
現在コムアイはヤフーオークションのCMに起用されるなど、その勢いはとどまることを知らない。

現在大注目の異色音楽グループ『水曜日のカンパネラ』が自身5枚目となるアルバム「ジパング」の発売に際して、全国ツアーを行っている。

今回の5thアルバム「ジパング」は水曜日のカンパネラ第2章の扉を開く作品。
新たな音楽プロデューサーを迎えた前作の「トライアスロン」と違い、全ての楽曲をメンバーであるケンモチがサウンドプロデューサーとして腕を振るう。
「シルクロード」「鉱物」「文明」などユーラシアを中心とした文化と領域をテーマに構成、そこにコムアイの独特な声とキャラクターが曲に更なる彩を与える今作品は、水曜日のカンパネラの新たなステージ幕開けにふさわしい内容となっている。

今回のライブツアーは全公演SOLD OUT。
そんな勢いある水曜日のカンパネラの福岡公演は、福岡の老舗ライブハウスBEAT STATIONで行われた。