最近の日本各地での”シティ・ポップ・シーン”の活性化にも異国から一役を買っている、インドネシア出身4人組=イックバル。彼らのデビュー・アルバム『アミューズメント・パーク』の反響により今年6月には初来日公演を敢行、tofubeats、Negicco、Especia、スカート、星野みちる、シンリズムらと共演。その後9月には『ASIA MUSIC FOUND 2015』で二度目の来日を果たし、もはや洋楽/邦楽の垣根を超える”アジア期待のニューカマー”として日本でも人気を博しています。本作は、2014年10月に発売されたデビュー・アルバムから約1年2ヶ月振りとなるニューEP!熊本RKKラジオで11月パワープレイとしてフィーチャーされた伸びやかでメロウなM-1、ファンキーなM-2、ファンタジックなポップ曲M-3、ギターのRizkiがメイン・ヴォーカルを務めるアーバン曲M-4、アレンジ力のレベル・アップが伺えるM-5と、どれも捨て曲なしの逸品揃い!
インドネシアからアーバンなジャパニーズ・シティ・
今回のジャケットは、『アミューズメント・パーク』のアナログ盤に引き続き、大滝詠一などのジャケットで知られるイラストレーター、永井博氏による描き下ろし、しかも紙ジャケット仕様です!
プロフィール
2011年12月24日、インドネシアのバンドンで結成された4ピースバンド。山下達郎や角松敏生など、おもに80年代の日本のシティ・ポップと呼ばれるジャンルに影響を受け、自分たちの解釈でシティ・ポップを表現するために活動を開始した。すべての楽曲の作詞作曲をフロントマンのMuhammad Iqbalが手がけており、バンド名のikkubaruは彼の名前を日本語の発音に合わせて書き換えたもの。
前作1st Albumより「Amusement Park」